3月19日に、第116回卒業式を挙行いたしました。天気にも恵まれ、小春日和のなか、6名の卒業生が旅立ちました。今年度は新型コロナウィルス感染症対策のため、保護者のみの参列でした。
卒業証書授与では、担任から小学校生活の思い出と、できるようになったこと、頑張ったことなどが話され、会場は暖かい涙に包まれていました。そのあと、本校伝統の‟よびかけ”があり、在校生から卒業生ひとりひとりへのメッセージと、卒業生から在校生へ向けた期待の言葉がかけられました。
4月からいよいよ中学生。勉強も難しくなり、新たな人間関係の中での生活。大変なことがたくさんあると思います。悩み、苦しい気持ちになることもあるでしょう。そんなときは、ひとりで悩まず、お父さんお母さんや友達、中学校の先生などに相談してほしいと思います。もちろん、知小の先生たちも大歓迎です。知小で最高学年を2年もつとめた君たちなら、なにがあっても大丈夫！‟やればできる”を忘れずに、素敵なお兄さん、お姉さんになってくださいね。
